AI TYPINGについて
AI TYPINGとは
AI TYPINGは、生成AIを活用した無料のタイピング練習サービスです。
従来のタイピングゲームでは、あらかじめ用意された問題を繰り返し入力する形式が一般的です。 一方で同じ問題を何度も練習すると内容を暗記してしまい、 本来のタイピング能力ではなく記憶によってスコアが伸びることがあります。
AI TYPINGでは、ユーザーが入力したテーマをもとにAIが問題を生成します。 そのため毎回異なる問題で練習でき、 実践に近い形でタイピング能力を鍛えることができます。
開発した理由
開発者自身がプログラミング学習や文章作成を行う中で、 「もっと自由なタイピング練習がしたい」と感じたことが開発のきっかけです。
好きな作品や趣味に関する言葉で練習できれば、 タイピングはもっと楽しく続けられるはずです。
AI TYPINGは、 「飽きずに継続できるタイピング練習環境」 を目指して開発されています。
主な特徴
- AIによるテーマ別問題生成
- PCのローマ字入力に対応
- スマートフォンのフリック入力に対応
- 会員登録不要
- 基本機能を無料で利用可能
- ランキング機能を搭載
スコアについて
AI TYPINGでは入力速度だけでなく、 正確性やコンボ数も評価対象としています。
単純に速く入力するだけでは高得点にならず、 正確な入力を継続することが重要です。
AIによる問題生成の仕組み
AI TYPINGでは、利用者が入力したテーマをもとに、 生成AIがタイピング用の単語を作成します。 固定された問題集から選ぶ方式ではないため、 同じテーマでも異なる問題が表示される場合があります。
問題生成にはGoogleのGemini APIを使用しています。 AIが生成した候補をそのまま表示するのではなく、 タイピングゲームで使用できる形式へ変換してから、 ゲーム画面へ送信しています。
生成された問題に漢字が含まれている場合は除外し、 カタカナが含まれている場合はひらがなへ変換しています。 これにより、PCとスマートフォンの両方で 入力判定を行いやすい形式に整えています。
生成AIの性質上、テーマと一致しない単語や 不正確な内容が含まれる可能性を完全には排除できません。 問題が見つかった場合は、お問い合わせページからご報告ください。
PCのローマ字入力判定へのこだわり
日本語のローマ字入力には、同じ文字でも複数の入力方法があります。 例えば「し」はshiまたはsi、「ち」はchiまたはti、 「ふ」はfuまたはhuで入力できます。
AI TYPINGでは、表示されたローマ字と完全に同じ入力だけを 正解にするのではなく、代表的な複数の入力方法を判定できるように 独自の入力処理を実装しています。
「きゃ」「しゅ」「ちょ」などの拗音、 「っ」を含む促音、「ん」が単語の最後にある場合なども、 入力位置と次の文字を確認しながら判定しています。
「し」の入力例
shi / si / ci
「ち」の入力例
chi / ti
「ふ」の入力例
fu / hu
「きゃ」の入力例
kya / kixa / kila
スマートフォンのフリック入力対応
AI TYPINGは、PCだけでなくスマートフォンでの タイピング練習にも対応しています。 日本語キーボードから入力されたひらがなを判定し、 フリック入力の練習として利用できます。
スマートフォンの日本語入力では、端末やキーボードアプリの動作によって、 同じ文字が続けて通知されたり、小さい文字が別の入力として 処理されたりする場合があります。
そのためAI TYPINGでは、直前に入力された文字や現在の入力位置を確認し、 重複した入力が誤ってミスとして記録されにくいように調整しています。 「しょ」のような2文字の組み合わせについても、 入力状況に応じて判定できるよう工夫しています。
スコア設計の考え方
タイピングの能力は、単純な入力速度だけでは評価できません。 速く入力できても、ミスや修正が多ければ、 実際の文章作成にかかる時間は長くなってしまいます。
AI TYPINGでは、正しく入力した文字数だけでなく、 正確率と最大コンボをスコアへ反映しています。 正しい入力を長く継続するほど、高いスコアを獲得できる設計です。
PCのローマ字入力とスマートフォンの日本語入力では 入力単位や操作方法が異なるため、利用端末に応じた補正も適用しています。
ランキング機能について
ゲーム終了後のスコアは、Firebase Firestoreを利用して ランキングへ保存されます。 ランキングでは、直近の記録から上位スコアを表示しています。
現在はアカウント登録を必要とせず、 スコアとプレイ時のテーマを保存する仕組みです。 氏名や住所などの個人情報をランキングへ保存することはありません。
通信状況やデータ保存処理の失敗によって、 スコアがランキングに反映されない場合があります。 また、不正なスコア送信やランキング操作は禁止しています。
開発中に特に難しかったこと
開発で特に難しかったのは、 PCとスマートフォンで異なる入力方法を 1つのゲームとして扱うことでした。
PCでは1つのひらがなに複数のローマ字入力が存在します。 一方、スマートフォンでは日本語入力システムが 文字の確定や変換を管理するため、同じ判定方法は使用できません。
特に「ん」「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」を含む単語や、 スマートフォンで発生する重複入力への対応は、 実際にプレイと修正を繰り返しながら調整しました。
AIによる問題生成についても、 漢字やカタカナ、テーマと異なる言葉が混ざる場合があるため、 ゲームへ渡す前に問題を確認・変換する処理を追加しています。
今後の開発予定
- 学習履歴機能
- 苦手キー分析
- テーマ保存機能
- 実績システム
- ランキング強化
これらの機能は、実際の利用状況やお問い合わせで寄せられた意見を確認しながら、優先順位を決めて開発します。新しい機能を増やすだけでなく、入力判定の正確性、スマートフォンでの操作性、AIが生成する問題の品質も継続的に改善していきます。
運営者情報
運営者:石塚 陽翔
AI TYPINGは個人開発・個人運営のサービスです。
ご意見や不具合報告は harutoishi.0123456789@gmail.com までご連絡ください。
執筆・監修:AI TYPING開発者 石塚 陽翔
最終更新日:2026年7月28日